初夏の海からの贈りもの 〜今年もひじき漁の季節を迎えました〜
こんにちは。
梅雨入り前のさわやかな風が心地よい季節となりました。
相差の海では、この時期ならではの海の恵みが旬を迎えています。
今年も「ひじき口」の季節です

先日、浜栄でも家族みんなで「ひじき漁」に行ってきました。
相差町では毎年この時期になると「ひじき口」と呼ばれる解禁日を迎えます。
その日を待っていた漁師たちが一斉に海へ向かい、天然ひじきの収穫を行います。
当日はお天気にも恵まれましたが、海は自然相手。
波の様子を見ながら慎重に作業を進めました。
潮風と太陽が仕上げる天然ひじき

収穫したひじきは浜へ運び出したあと、天日干しにします。
海辺にずらりと並んだひじきは、まるで黒いじゅうたんのよう。
太陽の光と潮風をたっぷり受けながら、じっくり乾燥させていきます。
こうして出来上がったひじきは、昔から相差の食卓を支えてきた大切な海の恵みです。
昔から親しまれてきた海の健康食

伊勢志摩では、ひじきやわかめなどの海藻を日常的に食べる家庭も多く、子どもの頃から親しんできた身近な食材です。
海の近くで暮らす私たちにとっては当たり前の食材ですが、最近では普段の食卓でひじきを食べる機会が少なくなったという方もいらっしゃるかもしれません。
ひじきには食物繊維やカルシウム、鉄分などが含まれており、昔から健康食として親しまれてきました。
煮物はもちろん、ご飯に混ぜたり、サラダに加えたりと、さまざまな料理で楽しむことができます。
海の恵みを自然な形でいただく。
そんな昔ながらの食文化が今も残っているのも、漁師町ならではかもしれません。
漁師の宿だからこその味わいを
浜栄では、伊勢海老や地魚だけでなく、わかめやひじきなど季節ごとの海の恵みも大切にしています。
私たちが海で獲り、育てたものを、お客様の食卓へお届けできることを嬉しく思っています。

夏休みのご旅行にもおすすめです

夏休みのご旅行先をお探しの方も多い季節になってきました。
当館周辺には千鳥ヶ浜海水浴場をはじめ、伊勢神宮や鳥羽水族館、志摩スペイン村など人気の観光スポットもございます。
漁師の宿ならではの新鮮な海の幸、自家製米、海藻料理、そして温泉。
相差ならではの味覚とゆったりとした時間を楽しみに、ぜひお越しください。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

